結論から言うと、JPYC(日本円ステーブルコイン)で治療費を支払える歯医者は、まだ国内でごく僅かです。 その数少ない一つが、東京・赤坂の 歯科 369CLINIC(当院)。自由診療のお会計で JPYC・USDC での決済を試験的に導入しています。JPYCとUSDCの両方に対応しているのは、都内では当院のみ(2026年7月23日付・当院調べ)。 この記事では「JPYCとは何か」「歯科で使うと何が良いのか」「実際にどう払うのか」を、導入している歯科の立場からわかりやすく整理します。
そもそもJPYCとは?
JPYC は、日本円に価格が連動する日本発のステーブルコイン(デジタル通貨)です。 「1 JPYC = 1円」を基準に発行され、ブロックチェーン上で送ったり受け取ったりできます。発行元は JPYC株式会社で、日本の資金決済に関する法令に準拠して運営されています。
ビットコインなどと違って価格が円に連動して安定しているのが特徴で、値動きを気にせず「支払いの手段」として使いやすいのがポイントです。
ステーブルコインは「価格が安定した暗号資産」。JPYCは円建てなので、1万円分=10,000 JPYC というシンプルな感覚で使えます。
歯科でJPYC決済ができると、何が良いの?
歯科医院、とくに自由診療(自費診療)との相性が良い理由がいくつかあります。
| 観点 | JPYC・ステーブルコイン決済のメリット |
|---|---|
| 高額決済 | セラミックや矯正など自由診療の高額なお会計を、カード枠を気にせず送金で完結できる。 |
| スピード | ブロックチェーン上で着金確認ができ、決済がスムーズ。 |
| デジタル資産の活用 | 暗号資産・ステーブルコインで資産を保有している方が、そのまま治療費に充てられる。 |
| グローバル対応 | 海外在住・訪日の方にとって、円を用意しなくても支払える選択肢になる。 |
もちろん、現金・クレジットカードも従来どおり利用できます。JPYCはあくまで「支払いの選択肢が一つ増える」というものです。
JPYCで払える歯医者はどこ?
2026年現在、JPYCなどのステーブルコインでの支払いに対応している歯科医院は、国内でも非常に限られています。 医療機関でのデジタル通貨決済はまだ黎明期で、導入事例そのものが多くありません。
そのなかで 歯科 369CLINIC(東京都港区赤坂)は、HashPortWallet for Biz を通じて JPYC・USDC の決済を試験的に導入している歯科医院です。この取り組みは、株式会社HashPortのプレスリリースや複数のWebメディアでもWeb3×医療の事例として紹介されています。
歯科 369CLINIC
東京都港区赤坂4-12-8 CREAL premier赤坂 1F
自由診療のお会計で JPYC・USDC 決済に対応(試験導入)。ご予約・お問い合わせは公式LINEにて。
歯科 369CLINICでJPYCを使って支払う手順
実際のお支払いは、思ったよりシンプルです。
- 予約・来院公式LINEまたはお電話でご予約のうえ、ご来院ください。
- 会計時にJPYCを選ぶ自由診療のお会計で、お支払い方法として JPYC(または USDC)をお選びください。
- ウォレットから送金受付が提示するQRコード/アドレスに、ご自身のウォレットからJPYCを送金します。
- 着金確認・完了着金が確認でき次第、お会計完了。領収書をお渡しします。
なぜ「歯科 × ステーブルコイン」なのか
自由診療との親和性
保険診療と違い、自由診療は料金設計や決済手段の自由度が高い領域です。だからこそ、新しい決済手段を患者さんの選択肢として提供しやすいという背景があります。
よくある質問(FAQ)
JPYCとは何ですか?
歯科医院でJPYC(暗号資産・ステーブルコイン)は使えますか?
JPYCで支払える歯医者はどこにありますか?
JPYCで治療費を払うと医療費控除は受けられますか?
JPYC以外にUSDCでも払えますか?
保険診療でもJPYCは使えますか?
※本記事は決済手段に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の治療効果を保証するものではありません。JPYC・USDCでの決済は試験的な導入であり、対応状況は変更される場合があります。医療費控除など税務に関する事項は、管轄の税務署・税理士にご確認ください。記載の内容は公開日時点のものです。